天気が心配されましたが 良い天気!。餅差し日和になりました。
これまでは 夜中の0時に 餅を観音堂に運んでいましたが 昨年ぐらいから 当日にすべて統一されました。で 本日 朝から 当家さんが集まって 餅からげ・・と云う 餅を木で挟んで 持ち上げられるように準備されました。
皆さん慣れた手つきで あっという間に完成です。木で からげしばり 小さなお餅を結ぶのにも 技術が必要です。丸いお餅を角結びでからげるのも簡単ではありません。
上山センターから 観音堂まで 7回 大声をあげて 運搬でした。当家の婿殿頑張っていました。
午後 和尚の読経の後 餅差し大会。天保の時代から続いています。観音堂の 「弘誓閣(ぐぜいかく)」の文字は 永井博士のおじいさん 文隆先生が書かれたものです。観客も焼香・・「あっあっつ・・」
競技開始・・今年は地区内の 若手の都合がつかず 少し残念でしたが アメリカからのお客様や 婿殿がチャレンジ。未来の当家さんも「僕も・・」と 敢闘賞でした。
「いけん・いけん・・」と云っていた 往年のチャンピオンが 「ほんなら・・」と挑戦!!。 さすが 軽く 10回ほどを差し上げ 優勝でした。さすが・さすが・・・拍手でした。明日 肩や 腰に 来なければ良いですが・・。
今年もたくさんの皆さんに参加していただきだんだんでした。当家さんにはご心配でした。来年もよろしくです。
持ち上げたお餅は 切り分けられ 各戸に配られました。関係者の皆さんご苦労様でした。