福島原発から直線距離 65Kmながら 風向きにより 大量に放射線が降ったという桑折町を訪問。町名の由来となった樹齢200年?の桑の木(役場前)。
研修をさせていただきました。町長 副議長から歓迎の挨拶を頂きました。当時原発担当課長さんから 写真を利用して わかりやすく説明を頂きました。
昨日の 浪江町も一緒ですが 情報の伝達がなかった・・協定を結んだ町には報告があっても 同じ隣接しても協定のないところは 音沙汰無し・・もし連絡があれば・・の思いが強し。
加茂町からこれまで桑折町に50数回通われている 佐藤先生と合流。ご縁を頂いて色々お話をお聞かせいただきました。
街中の除染を全戸実施。農作物などは大きなままで濃度測定が出来る設備を出来ていました。トマトとか りんご・・・桃は献上桃 で 有名。
集めた汚染土の仮設置き場について大変ご苦労されていますが 住民の理解を得て 団地のすぐ横の空き地に積み置き。関係者の努力の結晶です。安倍首相も見学に来たところ。
本日最終 すべての日程を終えて帰路。一日でも早く 立ち入り禁止区域が減ることを祈っています。(昨日の浪江町で全員の免許証の確認。
夜 8時過ぎ 無事出雲に到着でした。皆さんご苦労様でした。
明日から又 平常です。・・・。