眞さんのつぶやき

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2011年06月08日

島根原発

本日　議会で松江市鹿島町の中国電力島根原子力発電所を視察しました。

午後２時　現地到着。島根原発が運転開始してから３７年が経つそうです。ちょうど学校に行っている頃　工事がしきりに行われていました。かなり前になりますが　一度　制御室を見せていただいたことを思い出していました。

トンネルを抜けると　ゲート。厳重なチェックを受けて入構。　はじめに中電幹部のみなさんから　説明。

２班に分かれて　第１原発を視察。原発の「止める　冷やす　閉じ込める」に最も必要な水タンクや緊急時に対応する　緊急発電機などを見学。　

続いて　今稼働中の　第２原発。いたるところで　チェックポイントあり。　氏名と免許証の照合　原子炉に入る際は　手袋　靴下を着用　靴を履き替え・・・放射能検査器を渡され　原子炉中心地まで見せていただきました。

百聞は一見に如かず・・・テレビで福島原発を見ていますが　大きさ　温度　迷路など実感・・・この上屋が無くなっていると云うことですか・・この中で停電　高放射能　高温の中での作業の大変さを想像していました。

原子炉棟から退出するときは　ソックス　手袋をはずし　放射能汚染測定器に入り測定。　ビビビ・・と　汚染度ゼロのペーパーが出てきました。

続いて　いま建設中　ほぼ出来上がっている　３号機を見学。まだ　燃料棒が入っていないため　まだ靴下や手袋を付ける必要はありません。１号機と２号機を合わせたものより大きな発電能力がある施設だそうです・・１３７万キロワット。制御室も　最新鋭機器がずらり・・まさに心臓部の感。

構内ではカメラは事務局の１台のみ・・・。残念ながら写真はほとんどありません。玄関に　白いフクロウの像。発電開始から３０周年に建立されたものだそうです。フクロウは　福を入れる籠　で縁起がいいことと　ギリシャ時代に学習の神様　俊敏に対応する　と云う事で崇められていた・・云々とあります。万が一が絶対起こらないように　学習の上に学習　俊敏に対応を願います。

午後２時から　５時までの予定が　３０分以上おー^バーして終了。帰り・・嫁ヶ島が夕日に照らされていました。

明日は　所用につき・・出雲市方面です。

投稿者 shin : 2011年06月08日 21:33

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コメント

投稿者 ガイガータイムズ : 2011年07月31日 11:14