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2007年12月28日
山林王・田部家の年末。
御用納めの今日、吉田村田部家で恒例の餅つきが行われました。今年は雪のない年末です。
餅米を水につけて準備をするのは25日からだそうです。準備を整えた餅米を早朝1時ごろから蒸し始め・・五斗五升の玄米・・摺って五斗になった餅米を十回に分けてつき上げます。
蒸した米五升ずつ・・・臼に入れて・・。
江角長老の餅つき唄に合わせて、若い衆が「よいしょ!!よいしょ!!」のかけ声で押し合いながらついていきます。それはそれは勇壮なものです。
つきあげたお餅はこちらで素早く揉まれて次から次へとモロフタに入れられていきます。
今年は久しぶりに二十五代も帰省されてひときわ賑やかな餅つきになりました。
「チョット・・チョット・・これ見て・・・」と見せていただいた「敷き布」・・蒸す時に使用する「しきぬの」・・大正二年・・田部家と書いてあります。約百年前の布が今も使われ続けています。まさに「倹・謙・健」の田部家のすごさを見た思いでした。
途中で失礼してしまいましたが・・この後、つきたてのお餅で小豆雑煮が振る舞われ賑やかなご用納めだったことと思います。今年一年お世話になりました・・・良いお年を・・・・。
明日はですね・・・・・今晩チョット・・・最後の某忘年会でして・・どっちにしても明日車を取りに行かないと・・・。
投稿者 shin : 2007年12月28日 22:28
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