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2007年03月24日
阿弥陀如来のこころ・・・とは。
昨日の天気がうそのような雨降りでした。いいおばあさんでした・・涙雨です。早くに息子に先立たれ、ついで孫が４３歳の若さで急逝・・その後夫にも逝かれ・・。悲しみに耐え常に感謝を口にしながら９７歳の天寿を全うされました。
おばあさんにかわいがってもらい大きく成長した「ひ孫たち」がお別れに駆けつけていました。こんな時しかみんな揃う時がないんですよね・・。
普段はおばさんと二人で静かな暮らしでしたが あちこちに関係者がたくさんです。たくさんおばあさんにお世話になった皆さんが駆けつけ・・「いや～・・久し振りで・・」おばあさんのお陰であちこちで思い出話が聞かれました。行列も大変にぎやかでした。ご冥福を祈りながらお見送りをしました。合掌。
全員集合はちょっと多すぎてビビってしまいましたが とりあえず外に出た人だけ一枚・・。
３５日の法要・・御院家（ごいんげ）さん・・（真宗では和尚さんのこと）の法話。アインシュタインの質問「仏の心とは何か？」浄土真宗のエライお坊さま《近角常観という方》が答えられたそうです。「うば捨て山の母親の思いこそ阿弥陀如来の心だ」・・と。「姥捨て山の母親の心」とは・・自分は捨てられに行くのに～我が子の帰り道を案ずるやさしい心・・現代に忘れられているのでは・・・。いいお話でした。アインシュタインの感想はどうだったんでしょうか・・「オ～ワンダフル」とか・・。
明日は日曜日ですが 知事候補が吉田町に入られます。いよいよムードを高めていかなければなりませんが・・。天気いいほうがいいですね・・・。
投稿者 shin : 2007年03月24日 21:52
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