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2005年04月30日
眞報4号 配布
連休2日目、真夏日を思わせる暑い一日でした。
今日は「眞報4号」をもって 町内を走り回りました。
いずこも「田ごしらえ」で大忙し。連休中 田植えを目指して急ピッチでした。
「外気温はめちゃくちゃ暑いし、水は冷たい。苗が延びて管理がたいへん・・。」とのことでした。
中山間総合整備事業で圃場整備がすんだ地域。(写真)
「24枚有った 田を 6枚にしてもらって・・・。」と とても喜んでおられました。
整備が終わった田圃の周りは「万里の長城」を思わせる トタン トタンのイノシシ壁。
大変な努力で出来るんですねー。「おいしい 特A吉田産米。」
今年こそ良い年でありますように・・祈る思いです。
「こんにちはー。」 「・・」 「留守?」・・・「なんかいねー」
声の方向を見ると 裏の杉山。長年大切に育てた杉木の枝打ち中でした。
「落ちんようにさっしゃいよー。」「だんだーん」
お二方、相当のお年ですが 田圃、杉山に対する熱意に頭の下がる思いでした。
この思い、都会の人に分かるかなー?。わからんわなー・・。
効率? そんなもんで計れるわけないじゃないですか・・。
うちの藤の花(写真)が一番・・?と思っていましたが、あちこちに紫鮮やかな藤の花が咲き乱れていました。
投稿者 shin : 21:44 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月29日
吉田公園清掃作業
本日は公園クラブで吉田公園の清掃作業でした。
5月3日に行われる子安さんの祭りに合わせて、公園クラブの皆さん総出で大掃除を行いました。
吉田公園は 内藤伸 先生の設計により、田部家23代長右エ門朋之氏のご尽力により造られたものです。
内藤伸先生作の子安観音像が祭られた観音堂を中心に 眼下に流れる吉田川を眺めながら お茶を戴く 聴流閣 岩山で出来た池などが配置され、周りには山ツツジを中心に様々な樹木が植えられています。
5月3日 は里帰りを含め、安産祈願や、子宝に恵まれた皆さんのお礼参りやら多くの人でにぎわいます。
吉田保育所からは きれいに お化粧した 稚児さんが練り歩き 清掃された子安さんにお参りします。
写真コンテストも恒例となり、沢山のカメラマンが訪れます。
なんとかお天気になって・・。と祈っています。
みなさん一生懸命です
公園クラブの皆さん。けんべきが出ませんように。
2005年04月28日
友遠方より来る
友遠方より来る。35年ぶりの友が訪ねてくれました。
35年の歳月は・・。頭の格好もすっかり変え、町ですれ違えば分からない状況でした。(ゴメン)
話してみれば35年前と同じ声、しばし35年前にタイムスリップした感じでした。
20才で卒業、それぞれ「地球に彫刻する」 と言う当時としては大きな夢を持って就職したものでした。
私は中国縦貫道路の現場、彼はダムの現場。トンネル工事に従事した者。・・・等々エトセトラ。
友は日本全国、ダム現場一筋、35年。 苦労話を聞かせていただきました。
今日、建設業界がこのような厳しい状況になることを誰が予測したでしょうか。
同じ団塊の世代。話は現実にかえり、これからもう一踏ん張り。再会を約束して分かれました。
少し飲み過ぎでした。
追伸
エビネ情報
今朝、品川エビネ園に行きました。
やっぱり、連休末頃最盛期・・?と言うことでした。
品川エビネ先生の話をきいてください。
山シャクヤクが咲いていました。
この他 四国カッコウソウ?、他 珍しい花が一杯咲いていました。
連休中後半なら色々咲いていることと思います。
追、追伸
「ほりえ 眞報」 4号 発行しました。読んでやってくださいませ。
投稿者 shin : 22:26 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月27日
小たたら操業 準備
本日(財)鉄の歴史村地域振興事業団 《たたら場》で5月4日に行う小たたら操業の準備が行われていました。
土を練り,炉造り、外では炭切りが行われていました。
これから十分に乾燥させて5月4日に備えます。 ご都合の付く方は是非ご覧頂きたいと思います。
詳しくは 「鉄の歴史村」を検索してください。
http://www.tetsunorekishimura.jp/
吉田町木下地内の 加藤さんちの 「牡丹園」。
きれいに整備された園内は 後は天候。準備万端です。
いつ頃でしょうか? 「連休の終わり頃では・・・?」と言うことです。
皆さん是非おそろいでおいで下さい。
また エビネと一緒に 開花情報を書きたいと思います。
投稿者 shin : 22:16 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月26日
モニュメント
吉田町内の玄関口に新しいモニュメントが設置されました。
地域再生計画の一環として計画されたもので、「田部家」によって盛んに「たたら」が行われた江戸時代の情景が跡地に設置されました。
本町通りに設置されている「内藤伸」作の 「湯上がり」、「鷹」に続き、吉田に新たな魅力が加わりました。 モニュメントをとおして往年の時代に思いを馳せていただきたいと思います。
「左下場」(さげば)
たたら場から送られてきたケラを加工した場所(大鍛冶場)
「馬の馬場」(まのばば)
「左下場」で加工された鉄を馬で斐伊川まで運び全国に搬出した。
「子安さんの祭り」が5月3日に行われます。
子安観音像は吉田村が生んだ大彫刻家な「内藤伸」先生作です。
是非 吉田の歴史、文化、五月の風 を感じていただきたいと思います。
新しいモニュメントもお忘れなく。
投稿者 shin : 21:10 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月25日
一列会 勉強会
4月20日に引き続いて、本日も勉強会をしました。
今日は島根県観光誘客プロモーターの門脇さんをお招きして観光についての勉強会でした。
門脇さんは県内は勿論、東京、大阪、北海道と飛び回り活躍されています。
大変申し訳有りませんでしたが吉田村時代に「たたら操業」にお越し頂いたことがあるとのことでした。
雲南市について観光スポットはたくさんある・・・。と激励戴きました。
頑張っている地域のお話などを聞きながら、雲南市には良いところがたくさんあると言うところまでは分かりますが、それからどうするか?
「観光はトータル産業」で有り、波及効果には幅広いものがあります。
一方でトータル的な課題があるのも現実です。
花火的、マスコミ的に感動を与えることは 容易かも知れませんが、生業として成り立つような形にしていくことは簡単なことではありません。
そこで一言、ワンポイントアドバイスが欲しいところですが・・・
行政に頼ることなく 「地域のやりよう」と言うことが結論のようです。
いずれにしても「特効薬」は無いのが現実です。出来るところから地道に継続してやっていくこと。
・・・・・本日の私的結論でした。
我が家の庭のエビネランです。
上山の品川エビネ園もそろそろだと思います。 こここそ ホント隠れた観光(?)スポットです。
また情報を提供しますので見に来てください。
2005年04月24日
ライオンズクラブ 年次大会
朝からライオンズクラブ 国際協会年次大会なる大会が浜田市で開催され同行させていただきました。
島根、山口両県から約2千人が集まる大会で島根、山口 替わり番子で開催されるようです。
近隣から顔なじみの方が沢山参加されていました。
「鉄の歴史村ライオンズクラブ」は結成も新しく最後列での参加でした。
「ウイ・サーブ」の精神の下、熱心な皆さんに敬服です。
浜田県立体育館前で
吉田から掛合、出雲市佐田町を経て多岐へ。才谷トンネルの開通で飛躍的に早くなりました。
9号線を江津まで、江津から浜田へは高速が開通しています。高速のあるところの快適さ。出雲以西の高速道が待ち望まれます。勿論 松江・尾道線を最優先でお願いしたいところですが・・・。
帰り、吉田の大規模林道の桜(八重?種類不明)が満開でした。
さっき外に出てみたら カエルの大合唱でした。田圃に水が張られ田植え間近です。
松江市長選挙の結果が出たようです。川島候補健闘でした。本当にご苦労様でした。
投稿者 shin : 22:01 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月23日
吉田公園のツツジ
吉田公園のツツジが咲き始めました。
5月3日まで持つのは無理か・・・。 明日の日曜日が見頃ではないでしょうか?
今日のツツジ
昨日 お菓子の話を書きましたが 今吉田のお菓子屋さんでは 「柏餅」 「かたら餅」。
いつの間にか 「桜餅」が終わりました。
今が旬のお菓子 柏もち と かたらもち(くーたらもち とも言います)
やがて 「笹巻き」の時季が来るんでしょうね。
楽しい日曜日になりますように。
2005年04月22日
田部美術館
本日は田部美術館で「茶の湯の造形展」の表彰式があり参加させていただきました。
中国地方を中心に若手陶芸作家の登竜門と言われ、多くの出品がありました。
写真で見るのと実物では迫力が全く違います。分からないなりにいい目の保養をさせていただきました。
県内でも常連の方も有れば、始めてと言う方もあります。今日の注目は初出展で奨励賞を受賞した
「内田和秀」さん。
松江市在住ですが、母上が雲南市木次町日登のご出身で、当年32歳。新々の若手作家です。
審査委員長の林屋晴三氏から「君は何歳だ?」「32歳です」「んー。そんな作品だ。これからだ、がんばりなさい」 「頭で造るものはそこまで。心から沸きだしてくるものがないと見る人の心を打たない」 と言う講評lがされていました。 厳しいようですが期待を込めた温かい講評とお聞きしました。
がんばれ内田君! 明日から5月29日まで。 必見です。
内田陶工と受賞作品
言うまでもありませんが、田部美術館は吉田町の「田部家」23代長右エ門朋之氏、元県知事さんが創設されたものです。
お茶の文化は当地吉田町に脈々と受け継がれており、吉田町内に「お茶菓子」を造る老舗が2軒有ります。「銘菓 公園飴」「たたら最中」「一里玉」などなど。
5月3日は「子安観音祭」です。吉田村が生んだ彫刻家「内藤伸」作 の子安観音が安置されています。
これも田部長右エ門氏が創立されたものです。
田部長右エ門朋之氏像 (田部美術館)
勿論 三日当日は お茶席も有ります。
是非 吉田町にお越し頂き、お茶文化の味と薫りにひたっていただきたいものです。
ツツジがそれまでもってくれれば申し分有りませんが・・・。
投稿者 shin : 22:12 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月21日
永見窯
昨日 車をおいて帰ってしまったため、車取りから始まりました。
吉田と木次、三刀屋と 相変わらず行ったり来たり、どたばたしてしまいました。
途中で三刀屋町の 「永見窯」 に立ち寄りました。
永見さんは土練りの真っ最中。忙しくしておられました。 「菊練り」という練り方だそうですが、計ったようにきれいな菊の紋様ができあがっていました。これを何回も繰り返すそうですが、この土からマジックのように「無から有」 様々な作品が生み出されます。
下準備の大変さを見せていただきました。
今は亡き、永見さんのお父上には その昔・・35年前・・就職試験で東京に行ったとき、大変お世話になりました。
試験会場までわざわざご案内いただき、会社の受付の人に「宜しくお願いします。」とご挨拶いただいたことを思い出しました。
そのご子息が 「早いもので20年経ちました」と言っておられましたが、今や様々な陶芸展で数々の受賞、「三刀屋の5人展」など 大活躍です。
是非またお邪魔したいと思います。 三刀屋町 峯寺さんに上がる途中にあります。
明日22日は松江の田部美術館で「茶の湯の造形展」の表彰式です。
永見克久さん
菊練り
2005年04月20日
男の料理と一列会
今日は議会全員協議会でした。新年度になって、3月議会閉会後の行政の動きについて説明を受けたり、当面の課題について協議する会議です。これからの尾原ダムの計画についてとか、地域委員会のメンバー決定等々について報告をうけました。
昼休み、議員控え室のお隣に有る木次地区の公民館を覗いたところ、 「男の料理教室」が開かれていました。「どんな会ですか?」とお伺いしたところ 熟年の一人暮らしの皆さんが一月に一回集まり、楽しく料理を通じて励まし合っているとのこと。本日のメニューは「ちらし寿司」。とってもおいしそうでした。
議会終了後、一列会の例会でした。
加茂町に集合。
はじめに5月27日に木次町チェリヴァホールで公演される「高杉晋作と奇兵隊」の公演の趣旨やあらすじについて説明を受けました。 雲南市で、生の演劇、本物の芸術を!多くの皆さんに是非ご覧頂きたいと思います。
その後、これからの 情報通信と放送の関係について勉強会をしました。
日進月歩の世界で2011年から始まるテレビのデジタル化に備えてどう対応するか。インターネットは?等々カタカナ語が飛び交うなか、必死で勉強させていただきました。
当然その後の反省会では大いに盛り上がりました。
投稿者 shin : 23:42 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月19日
光明寺の朝鮮鐘
所用のため松江市へ行きました。行きは当然高速道を利用。ほんとに有り難いが割引の時の感覚があるからか、850円は高い。 この頃は特に時間にあまり縛られないから余計感ずるのかも知れません。
850円にこだわるわけではありませんが、久々に9号線を走ると宍道湖を見ながら 「司馬遼太郎」を思い出しました。光明寺に行こう。何となく光明寺の位置は分かりますが実際に行ったことはありません。
先日、光明寺のご住職にお会いし、ご連絡のうえ、お邪魔させていただくことにしていましたが場所の確認だけでも・・と思い、光明寺を目指しました。
高速の下をくぐり右折。光明寺まで2kmの看板。集落を抜けると山道に入り、丁度改良前の上山に上がる道を思わせるようなヘアピンカーブ。石段の下に到着。
きれいに掃除された石段からはちらほら残った桜が見えます。
石段を登りきるとそこに大きな古いお寺が。 「ハアーこれが光明寺さん・・・・。」
恥ずかしながら 私の想像する近所のお寺さんとは全く違っていました。司馬遼太郎もここに来たんだ・・・。 本殿に拝礼。 「ハアー・・・・。」 来て良かった。
釣り鐘の由来を読ませていただき、司馬遼太郎の「砂鉄の道」を改めて読み直さなければと思いました。
今日はここまで。次は改めてご住職にご連絡、お話をしっかり伺い 報告させていただきます。
裏の竹山に行ったら ぼつぼつ タケノコが出ていました。
今日の収穫は写真。 一雨待たれます。
光明寺さんの朝鮮鐘
投稿者 shin : 22:31 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月18日
高速道路と民謡教室
4月18日(月)
中国横断自動車道 尾道~松江線 現在開通している三刀屋・木次インターから吉田・掛合インターまで、更に県境を越えて、三次市の中国縦貫まで 「早く、早く。」 は沿線住民の悲願です。
道路公団改革やら建設方法の見直しなどで2年間ブランクとなってしまいましたが、今年度いよいよ用地取得の段取りが出来ました。
これから8月頃を目指して用地提供の、ご理解を戴き、今年中に部分的にでも工事に着手される予定です。
本日はそのため三刀屋、木次両町の地権者の代表の皆さんにお集まりいただいて第一回目の用地委員会が開催されました。
先祖伝来の土地を、ご提供いただくわけで大変な事ですが、是非ご理解を戴いて、一日でも早く高速の開通を期待したいと思います。
議員有志民謡教室がスタート
合併後、議会も12月、3月と2回の定例会を終え、議会にも一体感が出てきました。
今後更にお互いに親睦、融和を図るため芸能、文化、スポーツ、など様々な面での活動をしようということになりました。その一環として早速、「民謡教室」がスタートしました。
本日は 先般「安来節 準名人」になられた松浦議員を講師に 「安来節」の基礎を学びました。
「やす~ぎ~い・いい~い・い せんげ~~ん~ん・・・・」 手拍子に合わせての歌い出しや息継ぎ。
10人ほど集まった議員さん、熱心にうなっていました。・・少しはのどを潤さないと・・の声もありましたが
それはもう少し修行を積んでからと言うことで落着。
年末のチャリティーショウ当たりには発表会が出来るかも・・?。
三刀屋町 アスパルでは 雲南市で活躍する外国青年が「太鼓」の練習に励んでいました。
色々 皆さん 頑張っていらっしゃるんですね。
三刀屋町アスパルで開かれた用地委員会
民謡教室
太鼓 猛練習
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2005年04月17日
お花見レガッタ
4月17日(日)快晴
願ってもない ほぼ無風 快晴。雲南市になって始めてとなる 斐伊川お花見レガッタが盛大に開催されました。
これまでの最高となる111チームの参加。一般男子、女性チーム シニアの部で予選、準決勝 決勝と熾烈な闘い(?)が繰り広げられました。
ユニフォームをそろえ、「練習してるなー」と思えるチーム。気合いは入っているけど、気合いだけだったり。
シニアの部では旧制松高ボート部の皆さん、「50年前に少し・・」と謙遜しながら堂々の漕ぎっぷり。
河岸からはバーベキュウや、家族連れでお弁当を食べたりしながら大きな声援を送っていました。
議会チームは練習の成果を遺憾なく発揮(?)し見事に 「敢闘賞」でした。気合いだけは負けていませんでした。
写真で雰囲気を感じてください。
鯉のぼりの舞う斐伊川に浮かぶレガッタ
決勝スタート
河岸の応援
女性の部優勝チームの凱旋
レース前、優勝候補(?)の私たちのクルー。コックスを担当しました
雲南市で頑張るALTの皆さん。
投稿者 shin : 22:40 | コメント (4) | トラックバック
2005年04月16日
春 本番
がぜん、家の周りの田んぼが忙しそうになりました。
本日はあちこちでトラクターが活躍していました。連休の田植えを目指して準備が始まりました。
今年こそいい年でありますように願っています。 明日は私たちの自治会でも集落営農組合の設立について話し合いが行われます。
中山間地域直接支払交付金制度が新制度で継続されることになりました。 17年度から21年度まで5年間の延長です。うまく活用して地域の美田を残していきたいものです。
大万木山(おおよろぎさん)の雪が消えたら「田植えが始まる」と言われます。
大万木の峯越林道は所々雪が残っています。頂上付近はご覧の通り(写真)です。
路端には蕗の薹が大きくなっていました。 田植えが近づいています。
2005年04月15日
峯寺 ごま焚き
4月15日(金)快晴
本日、三刀屋町「峯寺」で花の法要 火祭りが行われました。
1、348年の法要と言うことで、午前中、本堂にて荘厳に大法要が営まれ、ご住職から、「少欲知足」 「もったいない」という話を聞かせていただきました。
午後からは景山先生はじめ三刀屋太鼓による「峯寺太鼓」が賑やかに繰り広げられました。
その後、いよいよ「火祭り」 ごま焚きが行われました。
ヴオ・オーオー、ヴオ・オーと「ほらがい」が鳴り響くなか、山伏の儀式が次々と行われました。
まさかり、刀、弓矢と有り 放たれた弓矢を取ると良いことがあると「こっち、こっち」と盛んに声がかかっていました。
いよいよ「ごま焚き」松浦住職の祈りと共にごまが投げ込まれ、大きな炎が立ちあがっていました。
長い間、なかなかお邪魔することが出来ませんでした。本日は念願叶って、とってもすがすがしい一日でした。 おいしいお茶と昼食までご馳走になってしまいました。
「もったいない」 ほんとに有り難うございました。
投稿者 shin : 21:13 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月14日
5回目の編集委員会
本日表紙もできあがり、最終校正です。
市議会広報は一般質問は勿論、議会中の議論の模様や議決されたこと等、議会の立場から市民の皆様に広報するものです。市の広報誌との違いを出すことに腐心しています。
一般質問は質問者自ら、限られた字数の中で質問の要旨を書いて提出します。書き方も申し合わせしていますが、それぞれ個性が表れています。広報としての統一性を出すために編集委員会で校正させていただきます。
一般質問だけでも27名分、「出来るだけ読みやすく」を基本に、写真を挿入したり、言葉を出来るだけ簡単に・・。読めば読むほど・・・・・ん、・・・んーん、?と言う部分に当たり納得がいくまで大変です。
全16ページ。一字一句に込められた思いを感じて、お読みいただければ幸いです。
そうそう。表紙、「木次幼稚園」で決定です。園児の皆さん だんだん。
打ち上げは 吉田町で。 吉田町で飲むことは初めてという委員さんも数名。吉田町の食文化を堪能していただいたのではないでしょうか。
吉田町の桜は今日当たりが満開。
市役所前の八重のしだれ桜(写真)が満開、真っ盛りでした。
投稿者 shin : 22:18 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月13日
オンリーワン
本日の山陰中央新報に「おたまはん」が載っていました。
「吉田ふるさと村」が誇るオンリーワン。10月には「たまごかけご飯シンポ」開催。おー。やった!。快哉です。たまごかけご飯は皆さんそれぞれ思い出が有ろうかと思います。作文投稿も期待です。是非ご参加を。
5月4日 「小たたら」操業です。これまた吉田町が誇るオンリーワン。朝9時から開始です。火の粉で穴があいてもいいような服装でお出かけ下さい。必見です。
「田部のしだれ桜」今年は異変で、開花と同時に葉が出てきたようです。・・・が、これまたオンリーワン必見。ここ2~3日か。
本日2回目のレガッタ練習。今回はコックスを担当、あのどるなかれ。「キャッチ」のかけ声も大変と言うことがよーく分かりました。乗り込む前に救命具のヒモを誤って(?)引いてしまい「ボッ」と膨れて大ひんしゅく。ほんとに膨れることと、川に落ちても大丈夫と言うことを確認しました。
ガス代は弁償・・・ん?
投稿者 shin : 21:41 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月12日
編集委員会
本日は議会広報編集委員会でした。
3月議会広報のゲラ刷りが終わり最終校正です。小生の担当は表紙の写真、皆さんそれぞれ持ち寄っていただきましたが全員の了承が得られず、急遽、木次幼稚園の入園式に乱入。撮影をさせていただきました。さすがにマンモス幼稚園。本日の入園者24名。緊張気味の子やお母さんが気になる子や色々でしたが、一生懸命園長先生のお話を聞いていました。
やがて雲南市を担う子供たちです。それぞれの幼稚園や保育所と交流し、みんな仲良くやって欲しいと思います。
見たことのないおじさんの乱入に戸惑い気味だったと思いますが、協力していただきました。広報の表紙を飾っていただきたいと思います。
投稿者 shin : 22:57 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月11日
二人の入学式
今日は母校、田井小学校の入学式でした。
少子化で新入生二人の入学式でした。団塊の世代の私たちが36人でした。あれから40数年、時代の流れを感じます。
ところが、国歌斉唱から始まってびっくり。全校生徒46人、元気いっぱい。大きな声で高らかな歌声に先ず感動ものでした。
二人の新入生も「こうだいくん」「はーい」「ゆめさん」「はーい」元気な返事。校長先生の工夫を凝らしたお話を熱心に聞いていました。校長先生から渡していただいた真新しい教科書は忘れられない思い出になると思います。
式場の体育館には、真ん中に一杯の花、2年生が繰り広げた歓迎のパフォーマンスは最高。中でも「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、・・・ワタシハナリタイ」までの宮沢賢治「雨ニモマケズ」の全文の暗唱は圧巻。皆さん何行目まで言えますか。
来年からは2年生の保護者を総動員しなければ・・。と思うほどでした。一年経つと、こんなに成長するものなのかと、改めて先生方に敬意です。小規模校の良さを存分に発揮してこれからも頑張って欲しいと心から思った、とっても素敵な入学式でした。
フレーフレー田井小!!。
二人の一年生
2年生の「雨ニモマケズ」
投稿者 shin : 23:43 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月10日
朝から大風が吹き荒れました。
道路に設置された交通安全の幟も吹き飛んだり折れたりで大変です。待ちに待った桜もようやく満開を迎えたと思いきや大風に見舞われ、花どころにはほんとにお気の毒です。
今日は「清嵐荘」でも桜祭り。温泉子供神楽団と田井子供神楽団の共演会で心配しましたが大広間での公演になりました。時間の都合で全部見ることが出来ず残念。多くの皆さんが声援を送っていました。午後雨が降ってきましたがお祭りはどうでしたやら・・。
神楽をそこそこに木次町へ。本日木次町ライオンズクラブ認証40周年記念大会があり出席しました。野津会長のゴングで開会され「ウイ サーブ」のスローガンの元、雲南市木次町ライオンズクラブとしての新たなるスタートを祝いました。記念事業としてボート2艘と地元中学校に楽器が寄贈されました。
早速木次中学校のオーケストラが演奏会を行いました。先生の小さなタクトに合わせ、見事な演奏に大きな拍手がおきていました。
ライオンズクラブの役員は1年交代で、今年は小生も役員をすることになっています。猫のような私に勤まりますやら・・・。
子供神楽 おろち退治
開会のゴング 野津輝夫会長
木次中学校オーケストラ
投稿者 shin : 21:39 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月09日
モンデン・モモ
今日はモンデン・モモさんのコンサートがありました。
モンデン・モモさんは東京で活躍されている歌手ですが、加茂町のビリオネラ大学の先生です。これまで10年間余のビリオネラ大学の作曲、演出(?)も手がけておられます。今日と明日の午後が言うなれば里帰りコンサートです。
曲は全てオリジナルで、中でも~智恵子抄~からは智恵子に対するモモさんの思いを曲にしたもので、今年が光太郎没後50年に合わせて思いを込めての熱唱でした。~ほんとうの 空を 見たいと言う~。明日午後からです。お出かけ下さい。
2005年04月08日
今日は
雲南警察署掛合広域交番開設式、吉田中学校入学式とちょっとバタバタしました。
掛合警察署が無くなることは残念なことですが時代の流れ。パトロールの強化、サービスの低下はないとの説明。本部長さんは北海道警の勤務経験が長く「北海道はもっと広い・・」の説明に「やむを得ず」の納得。安全・安心の拠点としてご期待申し上げたいと思います。
吉田中学校は33名の入学。卒業生と同数の入学。早速グランドではまだユニホームのないジャージ姿の新入生が球拾いに励んでいました。
「菅谷高殿」の桂の木が今、新芽が真っ赤になり見頃との情報。真っ赤な新芽の期間は桜より短く、早速直行。逆光の中撮りましたが雰囲気分かっていただけますやら。
帰りの林道の横には「こぶし」の花が満開でした。吉田の桜は来週当たりか。
投稿者 shin : 22:37 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月07日
レガッタ
木次町で恒例となった「お花見レガッタ」が4月17日、斐伊川で行われます。
雲南市となって初めてのレガッタで市議会も各委員会で「シニア」の部で出場することになり、本日第一回目の練習がありました。
初めて挑戦するものばかりで「どっちに進むの?」「ひっくり返ったらどうするの?」というレベルからのスタートです。優しいインストラクターの先生に乗り方から指導を受けスタート。
漕ぐ位置の呼び方やオールの使い方を教わり、「キャッチ、キャッチ・・・」のかけ声に合わせて漕ぎ出しました。河岸には五分咲きの桜、4本のオールがばっちりの時のスピードと爽快感、何とも言えない気分です。うまく合わず、オールが水から抜けないときにはオールで腹の方が押しつぶされそうになり、怖いことも分かりました。
「われーは湖の子、さすらいの・・・」 琵琶湖周航の唄の気持ちが分かる気がしました。
練習は本番まであと2回、インストラクター先生の話では我がクルーが一番うまい!優勝候補・・?
ホンマかいな。
投稿者 shin : 22:25 | コメント (5) | トラックバック
2005年04月06日
鉄の歴史村事業団
今日は(財団)鉄の歴史村事業団の報告です。鉄の歴史村事業団もいよいよ17年度がスタートしましたが、今日は「鍛冶工房」での活動報告です。
吉田町梅木地区にある財団事務所横の鍛冶工房では杉原くんが鍛冶修行に励んでいます。自ら「たたら操業」に関わり、出来た「ケラ」を使用して刃物作りに励んでいます。今やかなりの段階をクリアーし、免許皆伝も間近で、小学校の児童と一緒に「子だたら操業」や、小学生がマイナイフを作って卒業するのを指導しています。
将来は愛娘のために嫁入り包丁を作って持たせたいと言う夢を持っています。
今彼が取り組んでいるのが「火造り」という工程です。素延べした鋼材をナイフの形にしていくものです。興味のある方は一緒にやってみませんか?ただし月曜日は定休日です。財団にお問い合わせ下さい。
投稿者 shin : 22:53 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月05日
花
4日間滞在したマリアさんがいなくなり、また平常に戻ってしまいました。
パソコンに向かって何を書けばいいか、戸惑うようです。正月が終わり孫が帰ってしまった、おじいさんの心境でしょうか。また平常を書いていこうと思います。
本日、たまたま三刀屋町のバラ園の前を通りました。「おっ、今日新聞に出ていたな」と思い車を停めて歩いてみました。いつの頃か来たときにはバックホーが動いていましたが今日はきれいに整然とバラが植えられていました。一町歩と言うことですが広い。真ん中に曲がりくねった周遊路が付けられ5月末頃開花と言うことです。
将来は更に大きな計画があると新聞に書いていました。千里の道も先ず一歩から。この広い面積で是非ともバラのすばらしさを実証していただきたいと思いました。
4月の桜からツツジ、5月になれば吉田町のボタン、6月からはバラ。と花、花、花、花を見て怒る人はいません。
それにしても桜まだですかねー。
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2005年04月04日
ホームステイ最後の日
4月1日からホームステイも今日が最後の日となりました。
天気が回復して何よりでした。今日は老人ホームで餅つきしたり、斐伊川和紙作りをしたそうです。
今晩は全員集合でフェアウエルパーテイがありました。皆さん楽しかった三日間をお話になりましたが、共通してお互いに「勉強させていただいた」と言うことでした。それぞれの家庭で体験したことは異なりますが、雲南地域の自然とか、家族の温かさ、などきっと良い思い出になったことでしょう。
満開の桜が見ることが出来ず、本当に残念です。
明日はお別れですが、近頃はメールなど便利なものがあります。これからもズーと長い友達でありたいものです。お世話された皆様ご苦労様でした。
それにしても外国に行きたーい。
投稿者 shin : 23:33 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月03日
雨降りになってしまいました。
今日は雨降りと少しお疲れでゆっくりの日でした。
鉄の歴史村はドライブ程度でアクセサリーつくりに挑戦したそうです。(財)鉄の歴史村では玉鋼を使ったアクセサリーつくりをやっています。1時間没頭したそうです。これもまたいい思い出ではないでしょうか。
小生今日は法事の一日でした。法事の意味をしっかり教えてあげました。
投稿者 shin : 23:02 | コメント (1) | トラックバック
2005年04月02日
今日も一日とってもすばらしい天気でした。
朝ゆっくり我が家の周りをジャランジャラン(インドネシア語で散歩の意)。「空気がおいしい!」マリアさんの感想。
田中ホストファミリーと一緒に三刀屋町の『峯寺』へ。峯寺さんの周りを散策。ここは十数年前に工事の関係で歩き回った思い出の地。山道を歩いて昔歩いた工事現場の近くまで足をのばしました。大変な難所での工事で苦労も多かった現場ですが木も切られ、雰囲気も様変わりの感です。大わらじも無く、仁王様も本寺の前に移転されていました。
本堂で松浦住職から大日如来様や「阿吽の呼吸」の話を聞かせていただきました。その後住職にお茶を点てていただきましたが、大学で茶道部に所属しているという留学生二人はきちんと、作法通り?おいしそうに戴いていました。
奥様心づくしの精進料理はとってもおいしく、イスラム教の「ヤニさん」も心おきなく全部平らげていました。ごちそうさまでした。
明日は吉田町に行く予定です。どなたかご一緒されませんか?
投稿者 shin : 21:35 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月01日
いよいよスタート
たった一日違いでも、これだけ気分が違うものかと思います。気分一新頑張っていこうと思います。
今日は(財)鉄の歴史村の仕事始め式に出席しました。改めて雲南市の文化・歴史・観光の拠点になるように努力していこうと誓い合いました。待ちに待った春。スタッフ一同お待ちしていますので是非お越しください。
先日のプロジェクトXが話題になりましうた。やっぱり吉田の「菅谷高殿」が出ていました。確認しましたので早速NHKに申し入れしておきました。
どうも、吉田と横田の区別の付かないスタッフが編成に関わったみたいでお断りがありました。今後何かの機会には鉄の歴史村を紹介していただけると思っています。
本日はインドネシアからかわいいお客様(マリアさん)が我が家に来ています。明日から3日間、ホストとファミリーをやります。
吉田町をご案内しようと思っています。