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2005年03月11日

母校特別授業!

本日わたしの母校 田井小学校で話をさせていただきました。一年生から6年生まで約60人を前に、これまでの人生50年を話させていただきました。

「みんなー、覚えてるー?」
「村長さーん」。

いっぺんにうれしくなってしまいました。

「吉田村は合併してどうなったかいねー?」
「雲南市ー」

村長さんではなくなったことを話し、これからどこで会っても「眞さん」と呼んでくださいと、お願いしておきました。準備不足もあり50年間を30分ほどで話すことはとても出来ませんが、これまで歩いてきた時々の思い出話をしました。

みんな一生懸命聞いてくれて本当に有り難く感謝でした。かわいいこの子達は地域の宝物であると改めて実感です。

日本地図を広げて、吉田町、雲南市、島根県、日本、世界、と君たちの未来はこれから好きなようになる。「夢を持ってがんばれ!君たちのふるさとは雲南市吉田町だと言うことをどこに行っても忘れるな」と。

大きな拍手で送っていたき、 私にとって涙が出そうなほどうれしく楽しい時間でした。

ありがとう田井小学校の皆さん。 

20050311.jpg

投稿者 shin : 2005年03月11日 22:17

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コメント

子供に話をするのって難しいですよね。
僕も昨年10月に田井小学校の5年生に話をする機会を頂きました。
自分のことを、子供に解る「自分の言葉」で話をしなくてはいけないのが、特に気を遣ったところです。
あまり上手には話ができなかったと思うのですが、それでも生徒の皆さんはいろいろなことを感じたり考えたりしてくれたみたいで、結果的には楽しい時間になりました。子供ってすごいですね。
良い経験です。

余談ですが、そのとき25年ぶりに給食を食べさせていただきました。今の子供たちの給食って充実してますね。

投稿者 ぷ吉 : 2005年03月11日 23:32

かわいいこの子達は地域の宝物であると改めて実感です。日本地図を広げて、吉田町、雲南市、島根県、日本、世界、と君たちの未来はこれから好きなようになる。「夢を持ってがんばれ!君たちのふるさとは雲南市吉田町だと言うことをどこに行っても忘れるな」と。

↑ワタシはこの眞さんの言葉たちに感動してしまいました。未来があるからこそ、ワタシの夢や希望も実現させよう!という気持ちがあります。
競争社会の中、自分家の子供だけ!ではなく、地域で子供たち全体をかけがえのない存在としてみんなで育てていこうとする雲南市吉田町。やっぱりフアンです。
子供たちが羽ばたくためにも、伸び伸び育つためにも、安全基地というものが必要なのだと感じることがあります。それが家庭であり地域であるわけで、ふるさとがある、何かあったらここにくればいい!ここのみんなを思い出せばいい!という場所があることが、いかに宝物か。そんなことを思いはせました。

投稿者 あゆねね : 2005年03月12日 15:48